生活から見た間取りの考え方 第1弾 (テレビの配置)
こんにちは、金曜日担当の金ちゃんです。
本日より、間取りについて 『生活環境』 という見方から、
色々と書いていこうと思います。
みなさまの家づくりに役立てばとは思いますが、
絶対的なものではなく、「こんな見方もあるのか」
という観点で読んでいただければ、うれしいです。
第一弾は、【テレビの配置】について書こうと思います。
LDKを計画する時に押さえておきたいポイントと言えば、
当然、『日当り』 『通風』 そして 『団欒』 です。
以外に難しいのがこの 『団欒』 ですが、
家具の配置を考えずに間取りを決めてしまうと、
あとで後悔することになります。
例えば、テレビの配置、
食事を取りながらテレビを見る家庭であれば、
ダイニングテーブルから、テレビが平等に見えるよう
配置したほうが、いいかもしれません。
また、食事を終えた後ソファーからもテレビを見る場合
もテレビを置く場所、ソファーの配置も考慮することが必要です。
テレビは、大きさにより2台必要な場合もあるかもしれません。
間取りを考えるとき、実際の生活に即して考えることが重要です。
今回は、テレビの配置を例に取りましたが、
ソファーやテーブル、本棚、机など、
良く考えた上で計画するようにしましょう。