本日の営業コラムを担当します、だぶるです。

今回は音響設備について、少しお話をしたいと思います。

お客様と打合せをしていると、
まれにシアタールームを作りたいという、ご希望を頂くことがあります。

住宅展示場のモデルハウスに備えつけられているような、
映画館みたいに大規模なものから、

リビングにちょっとした音響設備を設置したいこだわりの方まで、
色々なご希望があります。

ハウスメーカーでも様々なお客様に対応できるように、
ホームシアター専門店と提携をしているところもあるようで、
お客様のこだわりへの対応力には各社とも力を入れているようです。

　
　【ホームシアター専門店　『アバック』　から写真拝借】

ハウスメーカーだから対応できないんじゃないか？
建築家に頼まないと作れないんじゃないか？

と、思われる方も少なからずいらっしゃるようなので、
本日はお話をさせて頂きました。

今後、お客様の中で実際に造られた方の紹介が出来れば、
ブログに掲載していきたいと思います。

※セレシスって何？という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
※セレシスへのお問い合わせはこちらから。

本日の営業コラムを担当します、岡です。

宅地を選ぶ際には、誰もが、まず日当たりに着目します。
日当たりの良し悪しは、住宅の移住性を左右する、
もっとも大切なことの一つだからです。

日当たりに着目すれば敷地の形状は南北に長く、
住宅の形状は東西に長い長方形が望ましいといえます。

しかし、宅地の良し悪しは、
このような敷地の位置に関する事ばかりではありません。

日照や採光といった自然環境は、周辺の環境の変化に、大きく影響を受けます。

現在、日当たりが良好な敷地も将来隣接する建物によって、
大きく変貌することもあり得るからです。

このことから、敷地の周辺の用途地域、建蔽率や容積率などによって、
隣接する敷地に建てることができる建物の用途や規模、形態を
あらかじめ調べておくことが大切です。

周辺にはどのような建物が建っているかで、
そのエリアにはどのような建物を建てられるかがおおよそ分かりますが、
更に詳しく知りたい場合は、区役所や市役所などに問合せてみるのも良いでしょう。

その検討土地にどのような建物が建てられるのか？
その周辺はどのような住環境になりやすいのか？

不動産業者は土地のプロですが、建物のプロではないので、
このようなことでお困りの方は、当社までご相談頂いても構いません。

ぜひご検討ください。

※セレシスって何？という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
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こんにちは、長野です。

前回の続きから、本日は、
『④半地下式の収納庫』　についてお話致します。
（※前回の収納庫としての地下室についての記事はこちらから）

④収納庫としての、半地下式収納庫
　
　
【↑三井ホームパンフレットより↑】

天井高を、１．４ｍに抑えることにより、以下のようなメリットが出て参ります。

・価格は、正式な（天井高２．４ｍの）地下室に比べ大幅に抑えられます。
（施工条件環境にもよりますが、５０～６０％程度に抑えられると推定致します）

・居室の地下室の場合に必要な、構造計算が不要。（費用がかからない。）

・通常の確認申請の期間で可能。

・現場打ちの鉄筋コンクリート造であれば、固定階段の設置も考えられます。

・ユニット式は、床の一部を蓋としていますので、ハシゴで降りることが、通例となります。

メリットも多いので、資金的に少し余裕のある方は、
検討されてみてはいかがでしょうか？

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こんにちは、長野です。

前回の続きから、本日は、
『③収納庫としての地下室』　についてお話致します。
（※前回の居室としての地下室についての記事はこちらから）

③収納庫としての地下室

様々なものを収納しておくことの出来る地下室収納庫ですが、
湿気を考慮しますと、本来　『本』　や　『衣類等』　の収納には不向きです。

その為、現場打ちのコンクリート造ではなく、
ユニット式の製品の方が、防水・防湿の点で優れてことがあるので、
収納庫などに用いられることもあります。

　　
【写真は　『居室用』　のパネル（鋼鉄）工法の写真です。㈱ｽﾘｰ・ﾕｰHPより】

但し、ユニット式は工期は短いものの、
設置に大型クレーンを必要としますので、
道路事情の調査が必要です。

居室ではありませんので、ドライエリアは、不要となりますが、
カビなどの発生を抑える為、
居室同様、除湿などの空調を整えることも重要です。

※セレシスって何？という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
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こんにちは、長野です。

前回の続きから、本日は、
『②居室としての地下室』　についてお話致します。
（※前回の地下駐車場についての記事はこちらから）

②居室としての地下室

法に則れば、容積率に不参入の特典がつきます。
但し、価格が高いことと、付属して費用がかかる項目が出てくるので、
金額的な面で、注意が必要です。

構造計算費・ボーリング調査費・価格は、地上部分の倍位はかかることもあります。

また、地下の地盤調査により、地下水位が高い位置にあると、
地下室部分の防水処理にさらに予算が必要となります。

　
【『地下室』　と　『ドライエリア』　の写真。大成建設ハウジングのパンフレットから抜粋】

原則、ドライエリアを設置して、採光・通風を確保することなりますが、
完成した後は、それでも湿気が問題となりますので、
『除湿機の設置』　や　『全館空調の設置』　の検討は、
事前におこなっておいた方が良いかも知れません。

土地単価の高い場所は、狭小地になり易いので、
地下室は、その土地を活かすことのできる、価値の高い工法です。

但し、それ以上に施工に対して注意が必要となってきますので、
ご計画中の方は、参考にして頂ければと思います。

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