こんにちは、だぶるです。

本日も実例をご紹介したいと思います。
今回は　『ペット用の出入口』　についてです。

室内で　『小型犬』　や　『猫』　などを飼う方が多い昨今、
住宅の間取りにおいても、その工夫がなされています。

◆Case１　三井ホームで建築された方

壁にポツリと空いた穴。

こちらの写真は　『猫用』　の通路ですが、
【廊下】　から　【トイレ】　へと繋がっています。

『猫用のトイレ』　をどこに設置しようかと悩んだ末、
トイレの片隅に置くことにしたので、
猫が自由に行き来できる　『通路』　が必要になったのでした。

トイレなので、ドアも設置されており、
軽い力でもなんなく開閉ができるようになっています。

もちろん、反対側からも開閉は可能ですので、
帰りも自由に移動できるようになっています。

小型の動物を飼ってらっしゃるかたは、
設置の検討をされてみてはいかがでしょうか？

【間取りのいろいろ.１　～間仕切り壁～　はこちら。】
【間取りのいろいろ.２　～リビングからの子供部屋～　はこちら。】
【間取りのいろいろ.４　～ペット用の出入口　その２～　はこちら。】
【間取りのいろいろ.５　～室内物干しスペース～　はこちら。】
【間取りのいろいろ.６　～ニッチの効果～　はこちら。】

※セレシスって何？という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
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こんにちは、だぶるです。

本日も実例をご紹介したいと思います。
今回は　『室内からの採光』　についてです。

間取り上、室内に窓を設ける場合があります。

あまりイメージ出来ないかも知れませんが、
設置する主な要因としては　『採光』　が取りたい為です。

◆Case１　パナホームで建築された方

戸建住宅のトイレに関する要望で多いのは、
トイレを窓際に持っていくこと。

間取り上、叶わない場合は、
閉ざされた空間になってしまいがちです。

そこで、上部からの明かりだけでも取り入れられれば、
トイレの暗い密室のようなイメージは解消されるでしょう。

◆Case２　三井ホームで建築された方

光を家の内部まで行き届かせる為に、
壁に穴を空けて、光が通過できるようにした例です。

窓を入れていないので、この空間の内部に小物を置く方もいらっしゃるようです。

興味のあるかたは、参考の上、
ご検討してみていただければと思います。

【採光のいろいろ.１　～天井からの採光（天窓）～　はこちら。】
【採光のいろいろ.２　～丸窓からの採光～　はこちら。】
【採光のいろいろ.３　～吹き抜けからの採光～　はこちら。】

※セレシスって何？という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
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こんにちは、だぶるです。

本日も実例をご紹介したいと思います。
今回は　『吹き抜けからの採光』　についてです。

吹き抜けは開放感を生み出すだけではなく、
高い位置に窓を設置することで、明るい空間にすることが出来ます。

◆Case１　積水ハウス（シャーウッド）で建築された方

太陽からの直射光が、吹き抜けにある窓からリビング上部にある壁に当り、
冬場のリビングの冷え込みを和らげていました。

屋根をキチンと掛けているので、
夏場は　『軒（のき）』　に遮られ、
極端に暑くならない工夫がされています。

◆Case２　三洋ホームズで建築された方

この方は、リビングではなく　『玄関』　の上部を吹き抜けにしており、
階段のところから窓を設けて、採光を取っています。

この玄関は実は北側を向いていますが、
この窓や、玄関のスリガラスのおかげで、
『北側の暗い玄関』　ではなく　『明るい玄関』　になっているのが
良く分かるかと思います。

吹き抜けと言えば　『南側』　というイメージを思い浮かべる方も多いですが、
用途に応じて造ることで、住空間の快適性が変わってきます。

興味のあるかたは、参考の上、
ご検討してみていただければと思います。

【採光のいろいろ.１　～天井からの採光（天窓）～　はこちら。】
【採光のいろいろ.２　～丸窓からの採光～　はこちら。】
【採光のいろいろ.４　～室内からの採光～　はこちら。】

※セレシスって何？という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
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こんにちは、だぶるです。

本日は実例をご紹介したいと思います。
今回は　『丸窓からの採光』　についてです。

天窓と違い、丸窓は外観からのアクセントとして用いられることが多く、
室内においては　「光取り」　よりも　「意匠性」　を重視される傾向にあります。

◆Case１　積水ハウスで建築された方

この方が、南側に丸窓を設置したのは、
南側に道路があり、外観との兼ね合いで決められました。

南面には、この他にも窓を設けて、
通風と採光を別に確保しています。

◆Case２　三井ホームで建築された方

この方は、北側の部屋の北面の高い位置に窓を設け、
柔らかい北の光を取り入れたようです。

建物の北側は道路に面していない為、
丸窓は外部のデザインアクセントという訳ではなく、
部屋からのデザインを考えてのことだと思います。

小さな丸い窓でも、高さを取ることで、
割と光量も確保できる良い実例ではないでしょうか？

以上、簡単にご紹介させて頂きましたが、
興味のあるかたは、検討してみていただければと思います。

【採光のいろいろ.１　～天井からの採光（天窓）～　はこちら。】
【採光のいろいろ.３　～吹き抜けからの採光～　はこちら。】
【採光のいろいろ.４　～室内からの採光～　はこちら。】

※セレシスって何？という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
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こんにちは、だぶるです。

本日は実例をご紹介したいと思います。
今回は　『天井からの採光』　についてです。

採光とは、室内へ光を取り入れることを言いますが、
建築基準法上では、その採光の取り入れる量が定義されており、
人が暮らす上で、最低限の光の量を定めています。

四方を壁に囲まれた条件などでは、特に　『天窓（トップライト）』　が有効で、
実際の明るさもさることながら、法規上では壁窓の3倍の光量として計算できる為、
比較的多くの建築物に用いられています。

本日はその天窓の実際の写真をご覧下さい。

◆Case１　住友林業で建築された方

子供部屋に取り付けられた天窓は、
明るく元気な子供を育むのにはもってこいの様子。

子供部屋に天窓というのも良いですね。

◆Case２　旭化成ホームズで建築された方　（リモコン方の天窓）

この方の天窓は北側ではない場所に設置されている為、
定期的に採光・通風を考えないと、
夏は暑く、冬は寒くなってしまいます。

設置場所が天井の高い部分にあるので、
窓の開閉や、遮光装置のON・OFFは全てリモコン操作になっています。
（分かり難い写真ですが・・。）

◆Case３　積水ハウスで建築された方

実際の天窓の施工途中を撮った一枚です。（写真左側）

北側2階にある洗面脱衣室の上部に、
天窓を設けて、明るいサニタリースペースを確保しています。

天窓（トップライト）は、その明るさゆえに
　『階段上部』　や　『洗面脱衣室』　などと相性が良いので、
検討される方は多いようです。

以上、簡単にご紹介させて頂きましたが、
現在の家づくりの参考になりましたでしょうか？

興味のあるかたは、検討してみて下さい。

【採光のいろいろ.２　～丸窓からの採光～　はこちら。】
【採光のいろいろ.３　～吹き抜けからの採光～　はこちら。】
【採光のいろいろ.４　～室内からの採光～　はこちら。】

※セレシスって何？という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
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