こんにちはタムタムです。
本日も床材についてお話させていただきます。
【ピンカド】 （マメ科の広葉樹）
落ち着いた赤褐色が部屋の空間に高級感を与えてくれるピンカド。
インドネシアなどの東南アジアで分布されています。
その美しさもさることながら、耐久性や耐水性の強さも魅力的。
非常に優れた建材として、高い評価を得ています。
かつては線路の枕木として使用されていました。
↑美しさ、強さを兼ね備えたピンカドフローリング。
洋風な風合いが部屋に漂います。
参考にしてみてはいかがでしょうか？
30回に渡って連載した床材のお話は本日を持ちまして最終話となりました。
床材は住まいの空間の機能として重要な役割を果たしています。
是非皆様の家造りにの参考にしていただければ幸いです。
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こんにちはタムタムです。
本日も床材についてお話させていただきます。
【イペ材】 （ノウゼンカズラ科の広葉樹）
イペは高級デッキ材として使用されることがありますが、床材としても利用されます。
イペは木材の中でもトップクラスの比重を誇るため耐久性が非常に高く、
また施工後の安定性も高い傾向にあります。
↑黄褐色と茶褐色の色合いの絶妙なバランスが非常に素晴らしいの一言です。
適度に重厚感があり、まとまった清潔感があります。
そんなたくさんの魅力の詰まった『イぺ材』。
是非ご参考にして見てはいかがでしょうか。
次回は 【ピンカド材】 についてお話させて頂きます。お楽しみに。
（前回のレッドガムに戻る）
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こんにちはタムタムです。
本日も床材についてお話させていただきます。
【レッドガム】 （マンサク科の広葉樹）
レッドガムは機赤茶色で濃い縞が模様が印象的で、普段はキャビネット
やドアに使用される事が多いですが、床材で使われる事もあるようです。
手作業で比較的加工が容易のため接着剤やネジに適し、ステイン加工するとウォルナットの
代替材として使用されます。写真からも見てとれる様にオイル仕上げも美しく仕上がります。
↑赤茶色の明るく鮮やかなコントラストが部屋にアクセントをつけてくれます。
是非参考にしてはいかがでしょうか。
次回は 【イペ材】 についてお話させて頂きます。お楽しみに。
（前回のウェンジに戻る）
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本日も床材についてお話させていただきます。
【ウェンジ】 （マメ科の広葉樹）
ローズウッド、エボニーと並んで三大唐木と称されているタガヤサン（東南アジア産）
と同じマメ科に属し、表情、材質が非常によく似ていることからタガヤサンの代用品として
用いられるウェンジ。（原産はアフリカ）
黒のスタイリッシュなイメージは部屋全体を引き締める効果があるため、
高級ブティックの内装や什器に使用されるなど、その上質感は高い人気を誇ります。
↑木肌自体は濃い色合いの割りに木目がしっかりとしています。
シックな色合いは豪華な雰囲気を醸し出します。ウェンジにはそんな魅力があります。
是非、参考にしてみてはいかがですか？
次回は 【レッドガム】 についてお話させて頂きます。お楽しみに。
（前回のメルバウに戻る）
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こんにちはタムタムです。本日も床材についてお話させていただきます。
【メルバウ】 （マメ科の広葉樹）
別名『太平洋鉄木』と呼ばれるメルバウは、重硬で
耐久性の源である、ポリフェノールを多量に含有します。
施工後の形状安定性は非常に優れており、反り、曲がり、割れはほとんど生じず、
その原産はニューギニア、インドネシア東南アジアを主に分布しています。
装飾用のインテリアとして仕上がりが美しいことから、高級家具、
床材（フローリング）、キャビネットなどに使われております。
↑赤褐色の落ち着いた雰囲気は部屋に安心感を与えてくれます。
是非参考にしてみて下さい。
次回は 【ウェンジ】 についてお話させて頂きます。お楽しみに。
（前回のホワイトシカモアに戻る）
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